承徳市。清雍正十一年(1733年)、康熙皇帝が80歳を迎える日に、雍正帝が「康熙帝の徳政を継承する」との意味で承徳と改名した。清の皇帝の夏の避暑地、政務を行っていた場所である。昔、皇帝がいた場所は美人が多いらしい。美女を集めたためか、その美貌が子孫まで受け継がれていると言うことだ。
石家庄から夜行列車に乗って承徳に向かうが、だんだん寒くなって眠られなくなる。朝5時頃到着したのだが、まだ10月中旬なのに気温は零下。さすがに避暑地だけあって夏は涼しい分、冬は寒いのだろう。数日前蘇州に居たときはまだ30度近くあったのに...。朝早いのでホテルも開いていない、仕方ないので食堂で暖をとりながらラーメンをすする。
避暑山庄の入り口で、とんでもないものに遭遇。乞食はどこにでもいるのだが、デコを叩いて涎を垂らすやつ。乞食をするのはいいけど、不気味で汚いのだけは勘弁してくれ...。(2000年10月)