廣西壮族自治区桂林市 
Guangxi Zhuangzu Zizhiqu Guilin shi 
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都市名
  桂林市。この辺りに桂樹が多くあったため「桂林」となった。日本でも奇峰林立が有名です。しかし船に乗って5時間も見物しているとさすがに疲れてしまいます。最近は観光場所化の為か環境破壊による河の水量の減少、水質の悪化が進んでいる。七星公園の七星岩は鍾乳洞でけっこう広かった。(1995年9月)
  7年ぶりの桂林。2ヶ月半に渡る旅行もここで終了。三江からバスで到着してすぐに上海行きの列車の切符を買いに行く。買えないかなと思っていたが、あっさりと当日夕方の列車の切符が買えた。あとは列車の時間まで市内観光。7年前に来たときは「迷いそう」と思ったくらいに広く感じた街も、今回は「あれ、こんなに小さな街だっけ?」と思うくらいだった。(2002年9月)

桂林山水 Sep. 1995
Guilin Shanshui
thumbnail 北は興安から始まり、南は陽朔までの100km以上の間に続く風景。中国の景色と言ったら、まずここを思い浮かべる人も多くいるのでは。
観光船の上で Sep. 1995
Guanguangchuan shang
thumbnail 桂林から陽朔まで景色を観ながら漓江を下ること5時間、さすがに疲れる。沿岸にはいくつもの少数民族の村も見ることができる。
叠彩山 Sep. 2002
Diecaishan
thumbnail 四望山、于越山、仙鶴峰、明月峰からなる。唐代桂州刺史で詩人の元晦が開拓した。写真の洞窟内部には、唐代元晦の「叠彩山記」「四望山記」、宋代朱晞顔の詩「訪叠彩岩」、明代劉台の詩「叠彩山」などが刻まれ、宋代の摩崖造像も彫られている。
七星公園(駱駝岩) Sep. 1995
Qixing Gongyuan (Luotuoyan)
thumbnail 地に臥している一瘤駱駝に似てる岩。確かに見える。以前は古代の酒壺に見えたことから壺山とも呼ばれていた。
象鼻山 Sep. 1995
Xiangbishan
thumbnail 市内の桃花江と漓江が交わるところに位置する。巨象が鼻を水につけて飲んでいるように見えるところからこの名がついた。象に見えるかな?
独秀峰 Sep. 2002
Duxiufeng
thumbnail 桂林市の中心に位置する。南宋の詩人顔延之が「未若独秀者、峨峨郛邑間」と詠んだ。歴代の石刻が108件あり、唐代鄭叔斉の「独秀山新開石室記」、清代黄国材の「南天一柱」、張祥河の「紫袍金帯」、耆英の「介然独立」などの石刻巨作が並ぶ。

都市名
  陽朔縣。中心地は陽朔鎮。13年前に一度、桂林からの漓江下りで訪れている。その時は船に乗っての観光だった。今回は陽朔で宿泊して、いろいろと回ってみることにした。街に到着すると欧米人の観光客の多さが目につく。西街あたりはレストランやカフェ、土産物屋が建ち並んでいる。食べ物などの物価は高め。しかし宿泊費は桂林より安いようだ。今回は船に乗らずに漓江の周辺を歩いたりした。桂林からの川下りは時間もかかり飽きる人も多いのか、最近は見所の多い楊堤から興坪までの短い区間を船で観光する人が増えてきているらしい。(2008年10月)
漓江 Oct. 2008
Lijiang
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興坪古鎮 Oct. 2008
Xingping Guzhen
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古戯台 Oct. 2008
Guxitai
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漓江 Oct. 2008
Lijiang
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興坪古鎮 Oct. 2008
Xingping Guzhen
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古戯台雕刻 Oct. 2008
Guxitai Diaoke
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都市名
  龍勝各族自治縣。中心地は龍勝鎮。桂林には何度か来ているのだが、棚田で有名な龍勝をまだ訪れていなかった。今回は端午節の三連休に合わせて、訪れてみる。ちょうど六月上旬に棚田の見栄えがよくなるらしい。桂林からバスに乗って龍勝まで。龍勝からタクシーで龍脊梯田まで。もう完全に観光地化されているので、門票もクソ高い。ま、ほんとのことを言えば棚田なんてそんなに見てもしようがないのだけど。来た日は生憎の曇り時々雨。晴れていれば水を張った田圃に反射して綺麗なのかも知れない。曇り空だと田圃も灰色。ま、こんなものかな。(2011年6月)
龍脊梯田 Jun. 2011
Longji Titian
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平安壮寨 Jun. 2011
Ping'an Zhuangzhai
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龍脊梯田 Jun. 2011
Longji Titian
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壮族のおばあさん Jun. 2011
Zhuangzu Taitai
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