歡迎光臨　我的中国旅行：甘粛省隴南市

Gansu sheng Longnan shi

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人口：約281万人（市轄区58万人）
民族：漢、回など
行政単位：地級市
ピンイン： lóng nán

隴南市。もともとは武都縣で、隴南市として地級市になったときから行政の中心となった。しかし今でもバスの行き先には武都と書かれていることが多いし、隴南より武都と呼ぶ方が通りがよい。この辺りは山道が多く、まだまだ道路状況も悪いので移動するだけでもかなりの時間がかかる。もうすぐ鉄道が開通するようなので、そうなれば多少は楽になるのだろうけど。見所はあまり多くない。郊外にはちょっとした風景区などがあるようだけれども、あまり期待できそうにない。(2009年6月)

西城門 Jun. 2009

Xichengmen

辣椒 Jun. 2009

Lajiao

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人口：約26万人
民族：漢、回、滿など
行政単位：縣
ピンイン： chéng xiàn

成縣。中心地は城関鎮。10年ほど前に買った中国のガイドブックに載っていた街。その頃にはこんな街へまで来ることがあるなんて思ってもいなかったのだけれども。こうやって訪れる機会もあった。ただこんな田舎だとどこに何があるのかがあまりよくわからない。ネットでちょっと調べると杜甫関連の場所があるようなのでそこへ行ってみることにした。(2005年7月)

杜少陵祠 Sep. 2005

Dushaolingci

杜少陵祠 Sep. 2005

Dushaolingci

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人口：約30万人
民族：漢、回など
行政単位：縣
ピンイン： dàng chāng

宕昌縣。中心地は城関鎮。朝早く武都からバスに乗って官亭鎮まで向かう。道路は至る所で工事中、なかなかスピードがあがらない。川沿いの道なのでもうちょっと速く進めるのかなと思っていたのだが。なんとか官亭鎮に到着したバスを降りたが、雨が降ってきた。目的地の鄧橋村の場所を聞くと、そのままバスに乗って5kmほど進んだところだということがわかった。またバスを待ってもいいのだが面倒くさいので歩いていくことにした。鄧橋村の入口には吊り橋が架かっており、そこにいた人民に三国桟道遺址の場所を聞く。するとすでに通り過ぎていた。そう言えばここに来るまでにそれらしき場所があって、そこじゃないのかと思っていたのだが、やっぱりそうだった。(2009年6月)

鄧鄧橋三国桟道遺址 Jun. 2009

Dengdengqiao Sanguozhandao Yizhi

鄧鄧橋三国桟道遺址 Jun. 2009

Dengdengqiao Sanguozhandao Yizhi

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人口：約25万人
民族：漢、回など
行政単位：縣
ピンイン： wén xiàn

文縣。中心地は城関鎮。広元から来ようと思ったのだが、昨年の地震の影響でバスは回り道が必要になりそのぶんチケットが高くなるので、隴南武都から来ることにした。それでも山道なので距離の割には時間がかかり、チケットも高いのだけれども。文縣に来た目的は鄧艾像を見るためだけ．．．。ここは陰平道の起点になる場所なのだ。武都は乾燥していたのだが、文縣はすごく湿度が高い。鄧艾像は山上にあるので登っていったのだが、汗がにじみ出て大変だった。(2009年6月)

鄧艾像 Jun. 2009

DengAi Xiang